プロポーショニングバルブとは? | マッスルカーのブレーキバランスを決める超重要パーツ
- 2 日前
- 読了時間: 3分

皆様こんにちは、FREEDOMの山田です♩
今回はちょっと真面目な話。
「プロポーショニングバルブとは何か?」
ブレーキの効きがイマイチ…
急ブレーキでケツが不安定…
ディスク化したのに思ったより止まらない…
そんな方は要チェックの内容になっております🔥
プロポーショニングバルブとは?
簡単に言うと、
「後輪が先にロックしないように油圧を調整する装置」
です。
正式には前後ブレーキの制動力バランスを自動調整する油圧制御バルブ。
ブレーキ踏んだら油がドバーっと行くわけですが、
その“ドバー”をコントロールしているのがコイツです。

なぜ必要なのか?
マッスルカー特有の事情。特にマッスルカーでは超重要です。
理由は単純↓
強力なエンジン
FR(後輪駆動)
フロントディスク+リアドラム構成が多い
車重が重い
このような状況で急ブレーキを踏むとどうなるか。
重量が前に移動
前輪はグリップ増加
後輪は荷重が抜ける
そしてこの状態で前後同じ油圧をかけたら?
👉 後輪が先にロックします。
テールスライド。下手すりゃスピン。
笑えません😅
プロポーショニングバルブの役割
ブレーキ初期は前後ほぼ同じ圧。
でも強く踏み込んだときに
フロント:そのまま圧上昇
リア:圧の上昇を鈍らせる
これで後輪ロックを防ぎます。
つまり、
制動力を弱くする装置ではなく、適切に配分する装置。
結果として制動距離は短くなります!
フロントディスク+リアドラム車は要注意
ドラムブレーキは、
少ない圧で効き始める
ロックしやすい
なので圧力制御は必須。
マスターだけ変えてバルブそのまま…
これ、よくある失敗例です😅
カスタム車両は特に重要
リアディスク化
マスター変更
大径キャリパー化
車高変更
タイヤサイズ変更
これらをやった車は、ブレーキバランスが変わっています。
調整式プロポーショニングバルブはかなり有効。
よくある誤解
プロポーショニングバルブは
❌ フロントの効きを調整する装置
→ 基本はリア側を制限する装置です。
❌ 効きを弱くするパーツ
→ 違います。バランスを最適化する装置です。
調整ミスの症状
よくある調整ミスの症状を下記にまとめました↓
・後輪ロックしやすい
→ リア圧高すぎ
・ブレーキ効かない
→ 全体圧不足
・ノーズダイブ過大
→ フロント過多
バランスは本当に大事ですよ〜🔥

■ 一言でまとめると「車の姿勢変化を考慮して、後輪ブレーキを守る安全装置」
特にハイパワーFRのマッスルカーでは、
👉 安定性を決める重要部品。
エンジンパワー上げる前にブレーキ見直してください。
速い車は止まってこそカッコイイ。
それでは皆様、安全第一で楽しいマッスルカーライフを♪
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