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アメ車に最適なエンジンオイルとは?マッスルカーの“血液”を選ぶ基準!


FREEDOMブログの写真

今回は "オイル" に関して!


皆様こんにちは、FREEDOMの山田です。


今回は、当店でもお問い合わせの多い「エンジンオイルの選び方」についてお話します。


テーマはずばり、マッスルカーに適したエンジンオイルの種類と選び方。当店が主に扱うのは、1965〜1972年式のクラシック・マッスルカーです。


マッスルカーの写真

おすすめの基本オイル:10w-40


普段からきちんとメンテナンスされている個体には、ベースオイル主体で添加剤が少ない10w-40が最適です。エンジン内部がクリーンな状態なら、しっかりとその性能を引き出せます。


ただし、エンジンに疲れが見られる車両では、漏れや白煙が出ることも…。そんな時は次の選択肢を。



疲れたエンジンには15w-40


オイル漏れや白煙が出始めたら、添加剤が多めに含まれる15w-40へ切り替えをおすすめしています。


症状が改善すれば、以降はこちらの使用を検討しましょう。


オイル添加剤の写真

さらにダメなら「添加剤ブースト」


15w-40でも改善しない場合は、追加で専用添加剤を投入


これで改善すればまだ延命の可能性あり。それでもダメなら、いよいよオーバーホールが必要かもしれません。

オイルの写真

Hash9オイルの魅力


Hash9のエンジンオイルは、使い続けることで内部のピストンリングが再び張力を取り戻すという優れモノ。

白煙が止まり、圧縮が上がり、パワーも燃費も改善されることがよくあります。



おすすめの使い方ステップ

  • 15w-40で様子を見る(5,000kmごとに交換)

  • 調子が良くなれば10w-40へ切り替え

  • まだ不安があれば再度15w-40へ戻す



よくある誤解「20w-50一択説」

「20w-50しか使わない」という方もいますが、圧縮が高く400馬力超の高性能エンジンでなければ不要

無駄に硬いオイルは、逆にエンジンに負担をかけるだけです。



エンジンオイルの選択は、車の状態と今後のプランに合わせて柔軟に選ぶのがポイントです。

末期状態になる前に、早めのメンテナンスで快適なマッスルカーライフを続けていきましょう!

FREEDOMでは、アメ車のメンテナンスに関する情報を公開中


FREEDOMの店舗外観


「アメ車の維持にはどんなメンテナンスが必要か」「エンジンオイルやスパークプラグの選び方が分からない」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひFREEDOMへご相談ください。経験に基づいたリアルなアドバイスで、あなたの愛車ライフをサポートします。


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