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なぜFREEDOMはマッスルカー人口を増やしたいのか

8月19日
読了時間: 8分

FREEDOM店頭在庫の様子


皆様こんにちは♪マッスルカー専門店 FREEDOMの山田です。


今回は、いつものパーツやメンテナンスのお話とは少し違って、FREEDOMが大切にしていることについて書いてみようと思います。

テーマは、


「なぜFREEDOMはマッスルカー人口を増やしたいのか?」


です。



当店では1965〜1972年頃のアメリカンマッスルカーを中心に取り扱っていますが、私自身、ただマッスルカーを販売して台数を増やしたいわけではありません。


私が本当に増やしたいのは、


「マッスルカーを所有している人」ではなく、


「マッスルカーを楽しんでいる人」


なんです。



シボレーシェベル


マッスルカーには今のクルマにはない魅力がある


1960〜70年代のアメリカンマッスル。

大排気量V8の鼓動。

アクセルを踏み込んだときのトルク。

長いボンネットにワイドなボディ。

独特の排気音。


そして駐車場に停まっているだけでも、ついつい振り返ってしまう存在感♡


燃費が良いわけでもありません。

最新の安全装備が付いているわけでもありません。

スイッチひとつで何でもやってくれるような便利なクルマでもありませんw


でも、そんな効率や数字だけでは説明できない魅力が、この時代のマッスルカーにはあります。


キーを回してV8に火が入った瞬間。

アクセルを踏んだときの音や振動。

大きなボディを自分で動かしている感覚。


今のクルマとはまったく違う「クルマに乗っている感」があるんですよね♪


だからこそ私は、この世界を一部のマニアだけのものにしたくありません。


もっとたくさんの人に実際に乗ってもらって、


「マッスルカーってこんなに楽しいんだ!」


と知ってもらいたいんです。



マッスルカーのレースの様子


「旧車だから仕方ない」で全部終わらせたくない


マッスルカーに興味はあるけど、なかなか一歩を踏み出せない。


そんな方のお話を聞いていると、やっぱり多いのが、


「すぐ壊れそう」

「出先で止まりそう」

「修理ばっかりで乗れないんじゃない?」


という不安です。


まあ、気持ちは分かりますw

だって50年以上前のクルマですからね。

現代車とまったく同じ感覚で所有できますよ!なんてことを言うつもりはありません。


定期的な点検も必要。

消耗品だって交換します。

昨日まで普通に動いていた部品が突然壊れることだってあります。

それも旧車です。


でも私は、


何でもかんでも「旧車だから仕方ない」で片付けてしまうことには違和感があります。


エンジンの調子が悪い。

すぐオーバーヒートする。

ブレーキが怖い。

電装品がまともに動かない。

まともに走れない。


そんなクルマを、「まあ旧車なんでこんなもんですよ♪」

で販売してしまったらどうでしょう?


初めてマッスルカーを買った人なら、「やっぱりアメ車って壊れるんだ……」

となりますよね。


せっかく憧れて買った一台なのに、乗るたびに不安。

出掛けるたびに故障。

最終的には嫌になって手放してしまう。


それではマッスルカー人口なんて増えるわけがありません。



FREEDOMが届けたいのは「飾るだけの旧車」じゃない


もちろん、クラシックカーを眺める楽しみもあります。


ガレージに置いてボディラインを眺める。

エンジンルームを磨く。

当時の部品やオリジナルの仕様を調べる。


それも最高に楽しい旧車の世界です♪


でも、私が特に大切にしたいのは、


ちゃんと走らせて楽しむこと。


休日の朝にエンジンをかける。

V8の音を聞きながら暖機する。

高速道路を走る。

イベントへ行く。

家族や仲間と出掛ける。


なんならコンビニへコーヒーを買いに行くだけでもいいんですw


別に毎回特別な場所へ行く必要なんてありません。


日常の中にマッスルカーがある。

私はそれが最高だと思っています。


「旧車だから乗らない」


ではなく、


「旧車だけど乗る」


そんなマッスルカーを届けたいんです。




FREEDOM店頭在庫の様子

不動車ではなく「自動車」として届けたい


FREEDOMが昔から大切にしている考え方があります。

それは、


自動車は走ってこそ自動車。


ということ。


どれだけ希少なグレードでも、

どれだけ高価なパーツが付いていても、

どれだけピカピカの塗装でも、


まともに走れなければクルマとして楽しめません。


エンジンが気持ちよく回る。

水温が安定している。

ブレーキがきちんと効く。

ステアリングや足回りに大きな不安がない。

電装品が正常に作動する。


こういう部分って写真ではなかなか伝わらないんですよね。


SNSに写真を載せても、


「水温めっちゃ安定してます♡」


なんて分かりませんからw


でも、実際にそのクルマを所有して走らせる人にとっては、こういうところがめちゃくちゃ重要なんです。


だからFREEDOMでは、見た目だけではなく、


「このクルマで実際に走って楽しめるのか?」


という部分を大切にしています。



もちろん「絶対に壊れない旧車」なんてありません


ここは誤解してほしくないところです。

50年以上前のマッスルカーを扱っている以上、


「絶対に壊れません!」

「現代車と同じように乗れます!」


なんてことは言えません。


というか、そんなことを言う方が無責任だと思っています。


キャブレター車なら季節や気温で調子が変わることもあります。

ゴムやホース類は劣化します。

多少オイルが滲むこともあります。


昨日まで元気だった部品が突然、


「もう働きたくありません!」


と言い出すことだってありますw


それも含めて旧車との付き合いです。


でも、


「古いから何でも仕方ない」


のと、


「古いクルマの特徴を理解して正しく付き合う」


のは、まったく別の話だと思っています。


FREEDOMが目指しているのは、50年前のクルマを新車にすることではありません。

そのクルマの年式や構造を理解して、問題があるところにはきちんと向き合い、できる限り安心して走って楽しめる状態にしていく。

それが大切だと思っています。



マッスルカー人口を増やすなら「最初の一台」がめちゃくちゃ大事


私は、初めて買う一台ってものすごく重要だと思っています。


最初に買ったマッスルカーが楽しかったら、


「次もマッスルカーに乗りたい!」


となりますよね♪


最初はカマロ。

次はシェベル。

マスタングからMOPARへ行くのもいい。

エルカミーノをきっかけに、もっと古いアメリカ車の世界へ入っていく人もいるでしょう。


完全に沼ですねw


でも、それでいいんです♡


逆に最初の一台がトラブルだらけで、修理ばかりで全然乗れなかったら、


「もう古いアメ車はいいわ……」


となってしまうかもしれません。


それが私は一番悲しい。


だからFREEDOMにとって大切なのは、


一台売ることだけではありません。


その人がその後もマッスルカーを好きでいてくれること。

買って終わりではなく、その一台からマッスルカーのある生活が始まる。

そこまで考えるのが専門店の仕事なんじゃないかなと思っています。



マッスルカーが国道を走る様子


日本にマッスルカーが普通に走っている景色を増やしたい


街中でマッスルカーとすれ違う。

高速道路のサービスエリアにシェベルが停まっている。

休日になるとカマロやマスタング、チャレンジャーが普通に走っている。


信号待ちでV8の音が聞こえて、


「おっ!?」


って振り返るw


そんな景色が日本でもっと増えたら最高じゃないですか♪

そしてマッスルカー人口が増えれば、乗っている本人たちだけではなく、業界全体にもメリットがあります。


部品を扱う店が増える。

修理できる人が増える。

イベントが増える。

情報が増える。

海外からパーツを輸入する需要も増える。


結果として、今すでに乗っている人にとっても、これから乗りたい人にとっても、マッスルカーを維持しやすい環境につながっていくと思っています。


だから私はマッスルカー人口を増やしたいんです。


単純に、


「FREEDOMの販売台数を増やしたい!」


という話ではありません。


「マッスルカーって格好いいな」


から始まって、


「一度乗ってみたい」


になって、

実際に乗ったら、


「もうマッスルカーのない生活には戻れんw」


になる。

そんな人を一人でも増やしたい。



シボレーシェベル


一度きりの人生、好きなクルマに乗ろう♪


マッスルカーは万人向けのクルマではありません。

燃費も良くありません。

デカいです。

古いです。

手間もかかります。


日本の狭い駐車場で、「これどうやって停めんねんw」

となることもあります。


それでもキーを回してV8が目を覚ました瞬間。

アクセルを踏んで、あの音とトルクを感じた瞬間。

そんな面倒臭さを全部忘れさせてくれるような魅力があります。


FREEDOMが届けたいのは、ショールームの中だけで完成するマッスルカーではありません。


ガレージから出して、

エンジンをかけて、

道路へ出て、

アクセルを踏んで、

ちゃんと家まで帰ってくる。


そして次の休日になったら、


「今日はどこ行こうかな♪」


と思える。


そんな、不動車ではなく「自動車」として楽しめるマッスルカーを届けたいと思っています。


一台販売して終わりではありません。

その一台をきっかけにマッスルカーを好きになる。


その人を見た誰かが、


「俺も乗ってみたい!」


と思う。

そうやって少しずつ仲間が増えていく。


それが、私がFREEDOMを通じてマッスルカー人口を増やしたい理由です。


これからマッスルカーに乗ってみたい方も、すでにどっぷり沼にハマっている方もw

一緒にアメリカンマッスルを楽しんでいきましょう♪

一度きりの人生、楽しんでいきましょ〜♪


それでは皆様ご機嫌よー♪

関わる全ての人に幸あれ!



FREEDOMでは、アメ車のメンテナンスに関する情報を公開中



FREEDOMの店舗外観


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