【シボレー・シェベルとは?】年式ごとの違いと魅力をマッスルカー専門店が本音で解説!
- 8月5日
- 読了時間: 11分

皆様こんにちは♪
FREEDOMの山田です。
今回は、僕が個人的に大好きなシボレー・シェベルについてお話しさせていただきます🔥
どれくらい好きかと言いますと、
なんならA-BODY専門店としてやっていきたいくらい好きですw
シェベル。
エルカミーノ。
モンテカルロ。
マリブ。
この辺りの車を見ていると、本当に飽きないんですよね♪
中でもシェベルは、スタイル、エンジン、走り、カスタムの自由度。
どこを取っても、アメリカンマッスルカーを代表する一台だと思います。
それでは早速いってみよー!

半世紀以上経った今も愛され続けるシボレー・シェベル
1960年代から1970年代のアメリカンマッスルカーを代表する名車として、今なお世界中で高い人気を誇るシボレー・シェベル(Chevelle)。
当店にも、
「シェベルを探しています」
「1965年式と1970年式なら、どちらがおすすめですか?」
「本物のSSかどうか見分けられますか?」
「クローン車を買うのはアリですか?」
といったお問い合わせをいただくことがあります。
ただ、一言でシェベルと言っても、年式によってデザインは大きく異なります。
搭載されているエンジンやミッション。
オリジナル車なのか、カスタム車なのか。
過去にどのようなレストアが行われてきたのか。
一台ごとに中身が全然違うんです。
今回は、1965〜1972年頃のアメリカンマッスルカーを中心に取り扱うFREEDOMの視点から、シェベルがどのような車なのか。
その魅力や年式ごとの違い、購入する際に確認したいポイントについてお話ししていきます♪

シボレー・シェベルとはどんな車?
シェベルは、1964年から1977年までシボレーが製造していたミドルサイズカーです。
当時のアメリカでは、
「ノバなどのコンパクトカーでは少し物足りない」
「でもインパラなどのフルサイズカーでは大きすぎる」
という需要がありました。
そこで、その中間を担うモデルとして誕生したのがシェベルです。
ただし、シェベルが歴史に名を残した理由は、単に扱いやすいボディサイズだったからではありません。
シェベルにはさまざまなエンジンが設定され、時代とともに高性能なV8エンジンを搭載したモデルが登場しました。
中でも、マッスルカー全盛期に登場した高性能モデルは、現在でも世界中のファンから特別な存在として扱われています。
迫力あるボディ。
大排気量V8エンジン。
アクセルを踏み込んだ時のトルク。
そして、意外としっかりした足回り。
見た目だけの車ではなく、きちんと走って楽しめる車であることも、シェベルの大きな魅力だと思います。
私がシェベルを大好きな理由
僕がシェベルを好きな理由。それはズバリ、
流行に左右されない美しいデザインです♡
時代によって車の流行は変わります。
角ばったデザインが流行ったり。
丸みを帯びたデザインが流行ったり。
大きなホイールが流行ったり。
ローダウンが流行ったり。
でも、シェベルは半世紀以上前の車なのに、今見ても普通にカッコいいんですよね。
古いからカッコいいのではありません。
デザインそのものが完成されている。
これが大きいと思います。
特に僕が大好きなのは1971年式。
1970年式にはない4連の丸いテールランプ。
アレがたまりません♡
1972年式と似ていますが、フロントのウインカーレンズやテールランプ内部のリングなど、よく見ると細かな違いがあります。
一般の方から見れば、
「同じような車じゃないの?」
と思うかもしれません。
違うんですw
好きな人間からすると、ライト一つ、グリル一つ、テール一つで全然違います。
むしろ、その年式ごとの細かな違いを楽しめるのも、クラシックカーの魅力だと思います♪
シェベルの年式ごとの特徴
シェベルは、世代や年式によってデザインが大きく異なります。
ここでは大まかに、3つの世代に分けてご紹介します。
1964〜1967年|初代シェベル
初代シェベルは、シンプルでクラシカルなデザインが特徴です。
後のマッスルカーらしい迫力あるスタイルと比べると、比較的すっきりとしていて上品。
ボディラインやフロントマスク、テールデザインなどが年式ごとに異なり、それぞれに違った魅力があります。
同じ初代でも、
1964年式が好きな方。
1965年式が好きな方。
1966年式が好きな方。
1967年式が好きな方。
見事に好みが分かれますw
この辺りは正解がある話ではありません。
「自分はこの顔が好き!」
でいいんです♪
初代は、派手すぎないクラシカルな雰囲気があるため、現在でも上品なシェベルとして高い人気があります。
1968〜1972年|2代目シェベル
シェベル人気の頂点とも言えるのが、この世代です。
ロングノーズ・ショートデッキの迫力あるスタイル。
張り出したボディライン。
太いタイヤが似合うリアビュー。
いかにもアメリカンマッスルカーらしいデザインへ進化しました。
396や454などのビッグブロックを搭載した高性能モデルも登場し、シェベルという車のイメージを決定づけた世代でもあります。
特に1970年式のシェベルSS454は、マッスルカーを代表する存在として非常に有名です。
とはいえ、僕は1971年式が好きですw
この世代は現在の中古車市場でも人気が高く、コンディションの良い車両や希少性の高い仕様は高額で取引されています。
ただし、価格が高いから良い車とは限りません。
ここは後ほど詳しくお話しします。
1973〜1977年|3代目シェベル
1973年以降は、安全基準や排ガス規制、時代の変化などの影響を受け、ボディデザインが大きく変わりました。
それまでのマッスルカーらしいシャープなスタイルから、より大型で快適性を重視したデザインへ変化していきます。
残念ながらエンジン出力も全盛期と比べると抑えられ、マッスルカー時代の終わりを感じさせる世代でもあります。
ただ、この世代にしかない魅力もあります。
当時らしい大きなボディ。
ゆったりとした乗り味。
独特の存在感。
近年では、あえてこの年代を選ぶ方もいます。
人気だけで選ぶのではなく、自分がどのデザインや雰囲気を好きなのかで選ぶのが一番だと思います♪
シェベルに搭載されたV8エンジン
シェベルには、327、350、396、402、454など、さまざまなV8エンジンが搭載されました。
中でも396や454などのビッグブロックエンジンは、圧倒的なトルクとサウンドで、今なお多くのファンが憧れる存在です。
アメリカではビッグブロックの人気が高く、日本では比較的扱いやすいスモールブロックが好まれる傾向があります。
もちろん、どちらが上という話ではありません。
ビッグブロックには、ビッグブロックにしかない迫力があります。
アクセルを踏み込んだ時のトルク。
腹に響くような排気音。
エンジンルームに鎮座する存在感。
一方、スモールブロックは比較的軽量で、車両全体のバランスを取りやすく、街乗りやワインディングでも楽しみやすい。
部品の選択肢も多く、メンテナンスやカスタムの幅が広いのも魅力です。
電子制御された現代のスポーツカーのように、コンピューターがすべてを綺麗にまとめてくれるわけではありません。
アクセルを雑に踏めば、タイヤが簡単に滑る。
車体が動く。
リアが沈む。
音と振動と匂いが一気に押し寄せる。
この車を自分で動かしている感覚こそ、クラシックマッスルカーの魅力ではないでしょうか。
速さだけなら、現代の車の方が速いです。
でも、楽しさは速さだけではありませんからね♪
シェベルはカスタムしても楽しめる
シェベルのもう一つの魅力は、カスタムの自由度です。
シェベルは世界中で人気があるため、補修部品やカスタムパーツが非常に豊富です。
オリジナル状態を大切にしながら楽しむ方もいれば、
プロツーリング仕様
LSエンジンへのスワップ
EFI化
エアコンの装着
オーバードライブミッションへの変更
ブレーキやサスペンションのアップグレード
ホイールやタイヤの変更
など、現代でも快適に乗れる仕様へカスタムする方も多くいます。
モパーやフォード系の希少車では、オリジナル状態を崩すことで評価が下がるケースもあります。
一方、シェベルはカスタムの内容や完成度によっては、価値が評価されることもあります。
もちろん、何でも付ければ価値が上がるわけではありませんw
高額な部品を大量に付けても、車全体のバランスが悪ければ意味がありません。
見た目。
走り。
止まる。
曲がる。
快適性。
そして整備のしやすさ。
車両の使い方に合わせて、全体をバランスよく仕上げることが大切です。
FREEDOMでは、飾るだけの車ではなく、実際に走って楽しめる車を大切にしています。
不動車ではなく自動車ですからね♪

本物のSSとクローン車について
シェベルを探している方から多いのが、
「これは本物のSSですか?」
というご質問です。
近年は世界的な価格高騰もあり、一般的なモデルをSS仕様へ変更したレプリカ車やクローン車も数多く流通しています。
エンブレム。
ボンネット。
ストライプ。
ホイール。
内装。
エンジン。
外観だけなら、かなり本物らしく仕上げることができます。
そのため、見た目だけで判断するのは簡単ではありません。
そしてクローン車でも高いですw
「クローンだから安いでしょ?」
という時代でもありません。
車両本体。
レストア費用。
エンジン。
部品。
塗装。
内装。
それぞれにお金がかかっていますからね。
大切なのは、本物かクローンかだけではなく、その車両がどのような状態で、価格に見合った内容なのかです。
シェベル購入時に確認したいポイント
シェベルを購入する際には、さまざまな部分を総合的に確認する必要があります。
例えば、
VIN
ボディプレート
エンジン
ミッション
デファレンシャル
ボディの状態
フレームの状態
サビや腐食
過去の修復歴
レストア内容
電装系
ブレーキや足回り
書類や履歴
などです。
「SSのエンブレムが付いているから本物」
「ビッグブロックが載っているから価値が高い」
「綺麗に塗装されているから状態が良い」
このような判断は危険です。
見た目が綺麗でも、下回りが腐っていることがあります。
高価なエンジンが載っていても、冷却系や燃料系がまともに作られていないこともあります。
フレームやボディの状態が悪ければ、後から大きな費用が必要になる可能性もあります。
逆に、オリジナルのSSではなくても、ボディやフレームがしっかりしていて、良質な部品を使い、丁寧に仕上げられた車であれば、安心して長く楽しめる場合もあります。
クラシックカーは、一台ごとに仕様や履歴が異なります。
新車のように、
「このグレードなら全部同じ」
ではありません。
だからこそ、車両を見るための知識と経験が必要なんです。

FREEDOMがシェベルを仕入れる時に大切にしていること
FREEDOMでは、1965〜1972年頃のアメリカンマッスルカーを中心に取り扱っています。
車両を仕入れる際は、年式やグレード、見た目のカッコよさだけでは判断しません。
オリジナル性
ボディコンディション
フレームの状態
レストア品質
エンジンやミッションの状態
カスタム内容
実際に走れる状態か
将来的な資産価値
購入後に必要となる整備内容
こうした部分まで可能な限り確認したうえで、仕入れを行います。
クラシックカーは、同じ年式、同じ車種でも、コンディションや履歴によって価値が大きく変わります。
1970年式だから価値がある。
SSだから間違いない。
高額だから安心。
そんな単純な話ではありません。
そして、どれだけ希少な車でも、まともに走れなければオーナー様は楽しめません。
FREEDOMが大切にしているのは、
長く所有できて、実際に走らせて楽しめる価値のある一台であること。
です。
もちろん、50年以上前の車です。
現代の新車と同じように、何も起きないとは言いません。
しかし、
「旧車だからこんなもん」
「アメ車だから止まらない」
「壊れるのが当たり前」
ですべてを済ませるのも違うと思っています。
きちんと見る。
きちんと直す。
きちんと走らせる。
そのうえでクラシックカーならではの不便さも含めて楽しむ。
それが本来のアメ車ライフではないでしょうか♪

シボレー・シェベルは今も色褪せないマッスルカー
シボレー・シェベルは、半世紀以上経った今でも世界中で愛され続けているアメリカンマッスルカーです。
迫力あるスタイリング。
V8エンジンが奏でるサウンド。
アクセルを踏み込んだ時のトルク。
そして、クラシックカーならではの圧倒的な存在感。
どれも現代の車では簡単に味わえない魅力です。
一方で、オリジナル車、クローン車、レストア車、カスタム車など、車両によって内容は大きく異なります。
本物かどうか。
年式が人気かどうか。
価格が高いかどうか。
それだけではなく、その一台がどのような車なのかを総合的に見ることが大切です。
シェベルをはじめとするアメリカンマッスルカーをお探しの方。
どの年式を選べばよいか分からない方。
本物のSSにこだわるべきか迷っている方。
購入後もきちんと走って楽しめる車を探している方。
ぜひ、お気軽にFREEDOMまでご相談ください♪
マッスルカー専門店として、お客様の好みやご予算、乗り方に合わせた一台選びをサポートさせていただきます。
僕は1971年式をおすすめするかもしれませんがw
最終的には、皆様が一番見てワクワクする年式を選んでくださいね♡
それでは皆様、楽しいアメ車ライフを!
一度きりの人生楽しんでいきましょ〜♪
関わる全ての人に幸あれ!
それでは皆様ご機嫌よー♪
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